Archive for the ‘友人’ Category

  主人の両親から二世帯住宅を建てることを勧められています。現在、主人の実家とは自転車で20分ほどの場所に賃貸暮らしをしているのですが、子供ふたりがそれぞれ幼稚園と小学生になったこともあり、手狭になってきていることを考慮して言ってくれているのはわかってはいるのですが、少し躊躇してしまいます。

 なぜならわたしのまわりにも二世帯住宅で旦那さまの両親と暮らしているという友人がいて、会うたびごとに愚痴のようなものを聞かされているからです。正直いい印象がないといっていいでしょう。

 しかし向こうが言いだしたからには、もうこれは時間の問題といっていいと思います。近いうちに話は進んでいくことでしょう。

 主人にはこっそりと一緒に生活していく自信がないとは伝えてありました。それでだと思いますが、先日パソコンをしていた主人に呼ばれて、あるサイトをみせてもらったのです。それは三重注文住宅を扱っている工務店のサイトでした。そこには実際に扱った二世帯住宅の施工例がお客様のコメント付きで紹介されていました。

 写真をたぐっていくと、どれもすばらしい住宅ばかりでした。お客様の中には旦那さまの両親との距離が縮まったと喜んでおられるかたもいらっしゃいました。子供の幼稚園のお迎えであったり、子供たちと留守番をお願いできるようになったというのです。確かにわたしもそろそろ専業主婦から幅を広げて外に働きに行きたいと感じていました。

 プラス思考で考えてみようかなという気に少しなれるようになってきました。肝心なのはいかにお互いのプライベート性を守れるか、それがキーになると思います。友人はキッチンを共有していることでのストレスが大きいようでした。このあたりを譲りさえしなければ、二世帯住宅も決して悪いものではないかもしれないですね。

私の友人は御主人ともども音楽好きで、リビングにはとっておきのオーディオ機器とスピーカーを置くことを考えていました。そこから始まった住まい探しだったそうです。

口コミで、クオリティの高いマンションを何棟も見て回りましたが、やはりここぞという環境ではありませんでした。スピーカーはアメリカから取り寄せたアンティークのもので、もう60年以上前につくられたものです。スピーカー1つの重量が30kg以上もあるものですから、まず、床が丈夫でなくてはいけません。薄い合板のフローリングでは、重量のあるスピーカーだけでなく、アンプやプレーヤーを安心しておくことができませんし、共振することがあります。

リスニングルームに求められる環境は、居心地の良さと共振のない、適度な響きがあること、そして、遮音がなされていることです。共振しないということになると、やはり、丈夫な床や壁が求められますが、コンクリートの打ち放しというのであれば、くつろぐことができません。音楽はくつろぎのツールです。やはり、自分でリスニングルーム目的のリビングであることを話して、戸建て住宅を設計・施工してもらうしかありません。

そこで、御主人との付き合いの長いオーディオ販売店の店長さんの紹介で、この店や自身のリスニングルームを手掛けた工務店さんに頼むことにしました。もちろん、完璧なものを創り上げるとなると、費用もかかりますから、投資できる範囲で、できるだけクォリティの高いものにしてもらうように依頼しました。

結局、さんざん悩んだ挙句、ミャンマー産のチークの無垢のフローリングで仕上げました。壁は、漆喰で、自然素材なので、音も優しく反響するそうです。御主人は、自分なりのチューニングに余念がなく、リビングは家族のくつろぎの舞台になっているそうです。

最近のキッチンは、ダイニングやリビングとオープンにつながったタイプ(オープン型キッチン)が増えているように思います。

料理をしながら会話ができるなど、家族とのつながりを意識した間取りを考えると、オープン型キッチンにするとよいと思います。

独立型のキッチン(クローズ型キッチン)だと、キッチンに長い時間いる人にとっては、どうしても孤立してしまいますし、小さな子どもさんがいる家では目が届きにくいという問題もあります。

ただし、オープン型キッチンは、キッチン回りが丸見えになってしまうので、収納やカウンター、調理スペースの配置などを十分に考慮したほうがよいでしょう。

キッチンのすぐそばにパントリーなどを備えると、ダイニングやリビングからはすっきりとしたキッチンだけが見えて、食器棚などはパントリーに納めるということができて便利です。

どちらのタイプのキッチンでも、収納スペースは十分に確保しておく方がよいと思います。キッチンは意外と物がたくさんある場所です。

食材はもちろん、調理道具に食器類。

料理本やエブロンなどキッチンで使う物はやはりキッチンに置く方が便利ですし、頂き物や買い置きした物など・・使いやすいキッチンを考える際には収納スペースの確保は重要です。

また、匂いや換気の問題もあります。

先日、料理好きの友人が大分で中古住宅を購入しましたが、オープン型キッチンにリフォームをしましたが、独立型キッチンにもなるよう間仕切りの扉を設置したそうです。

さらに、キッチンの動線も重要です。

毎日、調理をする場所ですから、無駄な動作を少なくし、作業効率がよいキッチンである方が楽しく家事ができると思います。

自分の動きをシュミレーションしながら、冷蔵庫やシンク、レンジ、作業台の配置をしてみるとよいのではないでしょうか。

 先日結婚した友人の新居を訪れました。彼女たちは、結婚と同時にリバーサイドに建つ新築マンションの3階を購入しました。東向きのリバーサイドの南側の角部屋ということで、採光も開放感も抜群です。

しかし、この開放感が大きな波の種になるとは思いもよらなかったそうです。入居した当時はまだ、工事中でしたが、川の両岸は護岸工事が進み、土手が築かれています。その土手の上は、ウォーキングコースが整備されていて、1日中、ウォーキングやペットとの散歩やジョギングする人がいます。

マンションのリビングより少しその人たちの目線が高いことで、リビングが丸見えになってしまうのだそうです。土手の上には、桜並木も整備されていますので、満開になると、連日の花見の人まで繰り出すそうです。リビングに居ながらにして、花見や開放感あふれた眺望を楽しもうと思っていましたが、終日、レースのカーテンを引いていなくてはならないという状況だそうです。

 マンションというのは、新築で人気の場合、モデルハウスなどで間取りを確認して、契約することも多々あります。実際に、その土地にマンションが建ち、自分の部屋がどのような状況かということは把握できないこともあります。まさか、土手とリビングの位置関係など、考えもしないことです。

このマンションでも、3階に住む人たちだけが抱えている悩みなのです。そこで、少し背の高い観葉植物をベランダに並べて、視線を遮るようにしました。自然のグリーンで遮るのですから、圧迫感もありません。それにしても、思いもよらない落とし穴があるものです。