Archive for 11月, 2016

住宅の中で一番空間に変化が求められるのが子ども部屋です。子どもの成長過程に合わせて空間に求められるあり方は変わってきます。最近では最初から個室の子ども部屋を設けておくのではなく、広々ワンルームの子ども部屋を設けておき、子どもの成長過程に合わせて空間を半分に区切って利用したり、完全に個室に区切ったり臨機応変に対応できる子ども部屋造りが多く取り入れられています。このような子ども部屋にしておくと、子どもにとって最適の居心地のいい空間が広がるのです。

子どもが小さい間は、広々ワンルームでのびのびと走り回れる子ども部屋が求められます。兄弟で遊んだり、お友達と遊ぶにも広々とした空間があると重宝します。小学生頃になると勉強机を並べて共に勉強したり、一緒に寝る子ども部屋として利用します。勉強スペースと寝るスペースという風に空間を利用してもいいですし、空間を半分だけ区切って個室になる練習をするのもいいでしょう。

中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を求めるようになります。このとき初めてこのワンルームを二つの個室に分けるのです。将来的に二つの空間に区切ることを想定して、出入りするドアや窓、コンセントに照明などは二部屋分設けておくのです。このように環境を整えておけば大掛かりなリフォームをすることなく簡単に個室を作りだせるのです。

空間を区切るのには、可動間仕切り収納を利用するのです。女性一人でも簡単に移動でき、それぞれの空間に合わせて1ミリ単位でオーダーメイドできるのです。収納機能を兼ね備えているので物がしっかりと片付けられ空間をスッキリとできます。変化に対応できる子ども部屋を目指しましょう。