最近では、リビング内に階段を設けるリビングイン階段が人気です。リビング内にストレート階段を設けている友人宅があります。階段下というと掃除機や日用品を収納する収納庫が設けられることが多かったですが、その友人宅のストレート階段の下には、友人の居場所となるママスペースが設けられていました。

カウンターを造り付けられている部分は、アーチ状の垂れ壁が設けられており、階段下に個室が設けられているような感覚が得られるのです。リビングで過ごす家族の気配を身近に感じながらも、パソコンを使用したり、家計簿をつけたり、子ども達のスケジュールを管理したり、時にはミシンをしたり、裁縫するスペースとして利用しているようです。

アーチ状の垂れ壁が視線を抜けさせつつも間仕切りの役目を果たしてくれるためより居心地のいい空間が広がり、空間のメリハリも生まれているのです。造り付けたカウンターの左側には階段下のデッドスペースを利用して収納スペースが設けられています。リビングからはこの階段下の収納スペースが目に入らないので、目に触れられたくない日用品まで収納できるのです。もちろん、裁縫道具やミシン、パソコン関連用品など使用するものもきちんと整理することができていました。

カウンターを造り付けている正面の壁はマグネット壁紙が使用されており、プリントを掲示できますし、家族写真を飾ったりしてプライベートな空間が広がっていました。階段下の活用法は近年多様化しています。階段の種類や階段の設置場所でそれぞれ適した階段下の活用法があるだけに、無駄なスペースを生むことなく上手に活用したいものです。

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